つなぎ融資って何？費用はどれくらいかかる？
こんにちは！BASE HOUSE 365の井上です。
前回、土地に掛かる費用で
つなぎ融資についてご紹介致しました。
本日はもう少し詳しくご説明致します！
前回の記事はコチラ！
つなぎ融資とは…
まずはつなぎ融資とは何なのかを
改めてご説明致します。
住宅を購入される際に
住宅ローンを利用される場合、
住宅ローンは完成した住宅が
引き渡しされて初めて実行されます。
しかし注文住宅の場合は、
完成する前に土地代や着工金などを
支払う必要があります。
そこで、つなぎ融資を活用します。
住宅が完成するまでに
必要となる資金の支払いのために
一時的に立て替えるのがつなぎ融資です。
住宅が完成し引き渡される際に
住宅ローンの融資が実行されるので、
その融資金でつなぎ融資を
一括完済することになります。
つなぎ融資の利息
では、つなぎ融資の利息は
どれくらいでしょうか？
ここからは例を用いてご説明致します。
◇土地代 700万円（住宅完成まで120日）
◇着工金 500万円（住宅完成まで90日）
◇上棟金 500万円（住宅完成まで60日）
金利は金融機関によって異なりますが、
仮に2.5％だとします。
つなぎ融資が必要なのは
住宅完成の住宅ローンが
実行されるまでになりますので、
つなぎ融資の合計は1700万円となります。
次に利息の計算についてですが、
◇土地代…700万円×2.5％÷365日×120日＝57,534円
◇着工金…500万円×2.5％÷365日×90日＝30,821円
◇上棟金…500万円×2.5％÷365日×60日＝20,547円
これらを合計した10万8,902円が
つなぎ融資の利息分になります。
つなぎ融資の諸経費
住宅ローンと同じように
つなぎ融資にも諸経費はかかってきます。
◆印紙代
◆事務手数料
◆住宅融資保険料
◆団体信用生命保険料
事務手数料、住宅融資保険料、
団体信用生命保険料については
金融機関によっては
必要ない場合もあります。
いかがでしたか？
家づくりの際に、お金や住宅ローンについて
ご不安な方も多いと思います。
ご不安な部分も含めてご相談したいことがある方は
ぜひお気軽にBASE HOUSE 365にお越しください！
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