【建蔽率・容積率】家を建てられる面積にも制限が⁉
こんにちは!
BASE HOUSE 365の岩尾です!
実は、すべての土地が、
敷地いっぱいに建物を建てられるわけでは
ないんです!
その土地が、どの用途地域に指定されているかによって
建てられる建物の大きさ、つまり面積が決まります。
(用途地域についてはこちら!)
そしてその面積を示しているのが、
「建蔽(けんぺい)率」と「容積率」です。
今回は、この二つの項目について
ご紹介します!
1.建蔽率
建蔽率とは、敷地面積に対する、
建築面積(家を建てるのに敷地をどれくらい使えるか)を
表したものです。
例)
敷地面積100㎡、建蔽率50%の場合
家を建てられる面積は、敷地の50%
つまり50㎡となります。
これは、火災の延焼を防ぐなどの目的のために
設定されています。
2.容積率
容積率とは、敷地面積に対する、
延べ床面積(各階の床面積の合計)の割合を
表したものです。
例)
敷地面積100㎡、容積率100%の場合
延べ床面積は100㎡までとなります。
いかがでしたか?
建蔽率と容積率を確認することで、
その土地にどの程度の大きさの建物を建てられるか
が分かります。
最初にお伝えしたように、
用途地域によって建蔽率・容積率は
変わってきますので、ご注意ください。
基本的に「住居専用地域」では割合が低く、
商業や工業用の地域では、割合が高く設定されています。
BASE HOUSE 365では、
スタッフがお客様のご要望に合った
土地の探索をお手伝いさせて頂きますので、
ぜひお声がけください!
月々3万円からの家づくり
福岡・久留米の企画型注文住宅
ベースハウスサンロクゴ 岩尾
↓↓施工事例をご覧になりたい方はコチラ↓↓
↓↓instagramでも施工事例を公開中↓↓
↓↓土地探しやお金に関するご相談承ります↓↓