軒と庇は必要?そのメリットは?

こんにちは!

BASE HOUSE 365の真田です。

 

今住んでいる家に

軒(のき)と庇(ひさし)はありますか?

 

軒は屋根の突き出ている部分、

庇は玄関や勝手口に

付いている小さな屋根のことです。

 

 

軒や庇は一体

どんな役割をしているの?

と思っている方も

多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、

軒と庇のメリットについてご紹介します。

 

 

 

雨が家の中に入るのを防いでくれる

 

 

換気のために窓を開けていて

急に雨が降ってきても

降り始めの雨から室内を守ってくれます。

 

毎年、夏はほぼ毎日雨。

ここ数年は、ゲリラ豪雨が度々発生してますね。

そんなときにも、雨音を小さくしてくれます。

 

 

雨や風から外壁を守ってくれる

 

外壁が雨で濡れてしまう状態が続くと、

次第に汚れが目立ってきて、

最終的には雨が壁を流れた形で

黒ずんだ汚れになってきます。

 

外壁もそうですが、

扉やサッシ等を

汚れや劣化から守ってくれることも

メリットとして挙げられます。

 

直接壁に雨が当たらない、

太陽光が当たらない、

紫外線が当たらない事は

外壁にとって良い事です。

 

 

太陽からの日差しをカット

 

 

雨の対策だけでなく、

晴れの日も軒や庇は大活躍します。

 

夏場では体感しやすいですが、

太陽光の下と日陰の下では

かなり気温が異なります。

 

家も同じです。

 

軒や庇があると直射日光が家に当たらず、

建物自体も暑くなる事を防いでくれます。

 

特に、開口部(窓や玄関など)から

熱の出入りは大きいです。

 

夏の太陽光を家の中に入れない事で、

少しでも快適な住空間になります。

 

さらに、太陽からの日差しをカットすることで

家具などが色褪せするのを防ぐこともできます。

 

完全にインテリアを

色褪せから守ることは不可能ですが、

強い直射日光が当たり続けて、

不自然な日焼けの場所が

できてしまうこともあるかもしれません。

 

そんなときに大活躍します。

 

 

いかがですか?

 

最近では、軒や庇がない家が流行っています。

 

流行っている理由として、

デザイン上オシャレ

ということが挙げられます。

 

しかし、軒や庇がない家は、

軒や庇がある家に比べると、

メンテナンスが早く必要になる可能性は高いです。

 

軒や庇はあった方が

良い事は間違いありません。

 

しかし、デザイン的な好みの問題、

コスト的な問題など理由は様々で

軒がない家を選択されるケースもあると思います。

 

何に対しても

メリット・デメリットはありますので、

メリットとデメリットを

きちんと理解した上で

選択する事をおススメします。

 

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