生活スタイルに合わせた照明の選び方

 

こんにちは!BASE HOUSE 365の井上です。

 

みなさん普段から何気なく使っている照明のお話です。

 

意外に思われる方もいらっしゃると思いますが、

家庭での照明器具の電力消費量は

第1位の冷蔵庫に次いで、なんと第2位

 

なので、照明器具を選ぶときには

省エネ性にも気をつかう必要があります。

 

本日はそんな照明についてご紹介致します!

 

 

照明の種類

 

日常的に使うランプには現在、

白熱灯蛍光灯LEDの3種類があります。

 

ただし、国の方針で

電力消費の多い白熱灯の利用は

縮小する方向にあります。

 

特に最近急速に普及しているのがLED照明です。

LED照明は次のような特徴があります。

 

1、消費電力が大幅に少ない

同じ明るさの白熱灯と比べて

消費電力は約8分の1となっています。

 

電球型蛍光灯と比べても約3分の2です。

 

発光効率に優れているため、

同じ電力消費でも最も多く発光し、

発熱は最も少なくなっています。

 

2、長寿命

LED電球の寿命は約4万時間です。

 

蛍光灯も電球寿命は長いのですが、

それでもLEDは蛍光灯の3倍程度、

白熱灯の40倍程度の寿命があります。

 

1日10時間使ったとしても

10年は交換不要といわれています。

 

特に、交換しにくい高所などの照明に有効です。

 

そのため、LEDは長時間点灯する場所や、

電球の取り換えに手間や

危険が伴う場所の使用がおすすめです。

 

3、赤外線が少ない

LEDは赤外線や紫外線が少ないため、

室内温度への影響が少なく、

虫も寄せ付けにくいです。

 

4、光が拡散しない

LEDの光は正面にしか出ない構造なので、

白熱灯や蛍光灯のように

光が周囲に拡散しません。

 

そのため、暗く感じることがあるという

デメリットもあります。

 

広い空間に用いるときは

複数のLEDを用いるなどの工夫が必要です。

 

 

生活に必要なワット数は?

 

生活に必要な明るさの目安は、

蛍光灯で1畳あたり約10~15w

白熱灯で1畳あたり約30~40wです。

 

ただし、このワット数は

光源の消費電力を示しているので

実際の明るさとは異なります。

 

LEDは「ルーメン」という単位で

明るさが表示されています。

 

ルーメンとは

光源から放射される光の量のことで、

数値が大きいほど明るいそうです。

 

製品自体には白熱灯相当の

ワット数が表示されているので、

ぜひ確認してみてください!

 

 

照明の光の色

 

照明には光の色もさまざまです。

主に、昼光色昼白色電球色

3つが挙げられます。

 

昼光色は、太陽光に近い光で

青白い色のことをいいます。

すがすがしく爽やかな、

洗練された雰囲気を演出します。

 

昼白色は、太陽光に近い光で

白っぽい色のことをいいます。

いきいきとした自然な活気ある雰囲気を演出します。

 

電球色は、夕日に近い光で

やや赤みを帯びた色のことをいいます。

暖かく穏やかな、落ち着いた雰囲気を演出します。

 

 

いかがでしたか?

 

LEDは白熱灯や蛍光灯に比べると

まだまだ高価なものかもしれませんが、

寿命と省エネ性を考えると割安になります。

 

BASE HOUSE 365には

ご参考になるような照明も

ご準備しておりますのでぜひお越しください!

 

 

 

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