家と暮らしを守る保険
こんにちは!BASE HOUSE 365の井上です。
家を建てたあとで、住まいを守るためには
メンテナンスももちろんですが、
保険に加入しておくことも大切です。
本日は、加入しておくべき
家の保険についてご紹介致します!
火災保険
全国的にみても火災の発生は多いですが、
福岡県はワースト10に入るくらい
出火率はとても高いです。
令和元年度における出火件数は1,345件でした。
また、そのうち建物火災が過半数を占めています。
もし、隣の家が火災になり、
それが自分の住まいに燃え移っても
火元の住人から補償を得ることはできません。
失火責任法により、
火元の隣家に重大な過失がないかぎり
損害を賠償することはできない
と定められています。
そのため、”火災保険”に
加入しておくことが非常に重要です。
また、火災保険の多くは
対象を建物に限っているので、
家財や現金については補償していません。
火災、台風などによる家財の汚損や、
盗難による被害に対しては
別で”家財保険”に加入する必要があります。
家財保険は、火災に限らず日常の偶然の事故、
汚損などの現状回復費用なども含まれています。
また、物体の落下・衝突、
水漏れ、盗難、水災などによって
生じた損害を補償する”住宅総合保険”もあります。
地震保険
日本は地震の発生率が世界で4位と
地震が多い国とされています。
火災保険では一般的に、
地震によって起きた火事で
建物や家財が焼けても
保険金は支払われません。
そのため、地震・火山噴火、
それに伴う津波などによって起こる火災、
家屋の損壊・流出・埋没に備えるためには
”地震保険”に加入しておく必要があります。
地震保険は単独加入することができないので
火災保険(住宅総合保険)とセットで
契約することになっています。
保険金額は、地震保険をセットにした
火災保険の保険金額の
30%~50%の範囲と決まっています。
建物では5000万円、家財では1000万円が
限度額となっています。
保険料は、建物の構造別で
都道府県ごとに決められた料率に
保険金額をかけて計算されます。
いかがでしたか?
家を守るのは住宅の構造だったり
メンテナンスだったりと様々ですが、
保険はご家族との大事な暮らしを守ってくれます。
詳しくご相談したいことなどございましたら
ぜひBASE HOUSE 365にお越しください!
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