久留米・鳥栖・筑後の浸水被害に注意が必要なエリア
こんにちは!BASE HOUSE 365の井上です。
先日、ハザードマップについてのご説明致しました。
本日はBASE HOUSEがある久留米市と
お隣の鳥栖市、筑後市の
特に浸水被害に注意が必要だと
思われるエリアをご紹介していきます。
久留米市のハザードマップ
先日の大雨で、久留米市は福岡県内で
最も多くの住宅被害が出たそうです。
特に、筑後川の沿岸を中心に、
住宅地や田畑の広い範囲が水に浸かりました。
筑後川避難判断マップを見てみると、
やはり筑後川の沿岸部はほぼ赤色になっています。
小森野、日ノ出町東櫛原、宮の陣、東合川、北野町、
山川安居野、太郎原町、田主丸町は注意が必要です。
また、梅満町も一部浸水が予測されているエリアがあります。
鳥栖市のハザードマップ
鳥栖市のハザードマップは
昨年、本格的な大雨シーズンを前に9年ぶりに
作り変えました。
筑後川、宝満側、安良川、大木川、秋光川、大刀洗川が
大雨によって増水し、堤防が壊れて
水があふれ出ることを想定して
浸水範囲や水深、土砂災害警戒区域などを
分かりやすく色分けして表示しているそうです。
鳥栖市のなかで特に注意が必要なエリアは
藤木町、高田町、藤木町、
今泉町、酒井西町、水屋町です。
やはり鳥栖市も久留米市と同じく
筑後川付近は浸水の確立がより高くなっています。
筑後市のハザードマップ
筑後市は、久留米市や鳥栖市とは違い、
矢部川の被害を受けやすくなっています。
特に、大字尾島や大字津島は注意が必要です。
筑後市のハザードマップを見てみると、
昭和28年の浸水実績図が載っていました。
昭和28年の浸水実績図で浸水区域とされていたエリアは
現在のハザードマップでは半分以上のエリアが
0.5m未満、または0.5m~1.0m未満のエリアに
変わっていました。
いかがでしたか?
ハザードマップはただ被害を予測するだけでなく、
その被害を防ぐための工事なども実施されています。
なので、筑後市のように
ハザードマップの被害予測地というのは
年々減ってきています。
土地についてご不安がある方は
ぜひBASE HOUSE 365にお越しください!
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