【地震から家を守ろう】耐震、制震、免震とは?
こんにちは! BASE HOUSE 365の岩尾です!
地震や台風などによるお家への被害が多数報告されている昨今、
お家づくりの中でも、災害からの被害はできるだけ
抑えられるようにしたいですよね。
そこで、今回は揺れによる被害を抑える方法について
3つご紹介させて頂き、皆さんの参考にして頂ければと思います!
1.「耐震」とは
耐震とは、建物を堅牢に作り、
地震や台風などによる揺れに踏ん張って耐えることです。
柱を増やしたり、接合部を強固にすることで耐震性能が上がります。
踏ん張って揺れに耐える「耐震」に対して、
揺れを抑える装置を組み込む「免震」と「制震」があります。
2-1.「免震」とは
免震とは、基礎と建物の間に緩衝材を挟むことで、
地面から建物に伝わる揺れを最小限に抑えるというものです。
地震に対して高い効果を発揮します。
しかし、大掛かりで精密な装置のため
数百万円の設置費用や、定期的なメンテナンスが必要になります。
2-2.「制震」とは
制震とは数か所の壁の中に設置した、ダンパー(制震装置)という装置が、揺れが発生したときに
少しだけずれるように動くことで、建物の揺れの増幅を抑えるというものです。
効果は免震ほど高くはないですが、地震だけでなく台風による揺れにも効果を発揮し、
設置費用も約100万円以内で比較的お家に取り入れやすいです。
まとめ
いかがでしたか?
揺れを抑える3つの方法についてご紹介致しました。
それぞれに特徴があって、どれを選べばよいかわからないかもしれません。
また、地盤の状況によって、選択できない方法もあります。
BASE HOUSE 365では、お客様のご予算や、
ご希望の建築地に合わせたご提案をさせて頂いておりますので、
ご安心ください!
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