【安全な家づくり】基礎の構造について

こんにちは!BASE HOUSE 365 の岩尾です!

今回は、家全体を支える「基礎」について

勉強しましたので、

皆さんと共有したいと思います。

 

基礎とは?

建物全体を支える構造のことで、基礎が傾いていたり、

歪んでいたりすると

建物が不安定になり、危険です。

専門知識や技術が必要なため、

「基礎」の工事は、「基礎」専門の職人が担当します。

また、「基礎」には以下の2種類があります。

1.布基礎

2.ベタ基礎

では、それぞれを見ていきましょう。

 

1.布基礎

布基礎は、立ち上がりと呼ばれる部分に鉄筋を配置します。

地面の上には防湿コンクリート・シートを打設しますが、

主に立ち上がりの鉄筋(線)で支える構造になります。

 

2.ベタ基礎

ベタ基礎は、立ち上がりと地面の部分に

鉄筋を配置して一体化させます。

立ち上がりと地面の2つ(大きな面)で

建物を支える構造になります。

 

2つの違いとは?

①耐震性

建物を大きな面で支える分、荷重を分散できるため、

ベタ基礎の方が耐震性が高いです。

(布基礎の耐震性が低いという意味ではなく、

比較した場合の結果です)

②コスト

コンクリートや鉄筋などを使用する量が少ない分、

布基礎の方が、コストを抑えることができます。

その差額は、1㎡で約1,000円となるそうです。

(施工費に、ほとんど差はありません)

 

ちなみに見た目はほとんど同じです。

こちらが布基礎です。

こちらがベタ基礎です。

 

BASE HOUSE 365 では

BASE HOUSE 365では、

お引き渡し後、オーナー様に

費用や手間がかかるメンテナンスで、

大変な思いをさせたくないという考えから、

耐震性や強度の面からベタ基礎をご提案しております。

 

まとめ

①基礎には2種類ある

(布基礎とベタ基礎)

②それぞれにメリットがあり、優劣はない

(耐震性、コストについて)

 

家の安全は基礎から、言われるほど大切な

構造の「基礎」についてご紹介しましたが、

いかがでしたか?

見た目には違いがないので、勉強したときには

驚きました!

皆様のお家づくりのご計画の参考になれば幸いです!

 

 

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