家づくりにかかってくる諸費用って？
こんにちは、小笹です。
今、家づくり中なのですが、
土地の値段や建物の値段
ばかり考えてしまい、
諸費用のことを全く知らずにいたので、
知った時はビックリしました。
ある程度どのくらいかかるのか
知っておくことも必要です。
今回は、家づくりに関する諸費用が
どのくらいあるのかお伝えします。
土地を買う時にかかるお金
・不動産仲介手数料
（売買代金×3％＋6万円）＋消費税10％」
上限とする「仲介手数料」を支払う。
・不動産取得税
土地・建物の取得をした場合に課税される税金
・印紙税
売買契約書に収入印紙を貼る形で納める税金。
・移転登記費用
不動産登記（土地所有権の移転登記）
・古家がある土地の取り壊し費用
家を建てる前の土地の検査費用、必要となる工事費用
・地盤調査
・地盤改良、整地費用
・上下水道やガスの引込み工事
住宅ローンを契約するときに必要な費用
・契約手数料
・保証料
借り入れするために保証会社の保証が
必要な時、保証会社に支払うお金です
・印紙税
住宅ローンを借りる時の
「金銭消費貸借契約書」に貼る印紙代。
・登録免許税
登記手続きの際に必要となる税金。
金額は課税標準額となる固定資産税評価額に
税率をかけたものになり、
軽減税率も設定されています。
・登記費用（表示登記、保存登記、抵当権設定登記）
・火災、地震保険料
・団体信用生命保険料
借入期間中に死亡、
高度障害になった場合に、
本人に代わって生命保険会社が
ローン残金を支払うための保険です。
その他、建物工事中、建物工事が終わってから必要な費用
・地鎮祭、上棟式などの式祭典の費用
・外構工事
・水道加入金
・引越し代金
これだけの諸費用がかかってくるのですが、
実際には着工前にならないと
正確な金額は分かりません。
具体的には
①住宅会社が決まっていること
②建てる家のプランや仕様が確定していること
③建てる土地が決まっていること
この3つの条件が揃わないと
諸費用が正確にいくら掛かるかは
分からないんです。
諸費用は一般的に、
トータル予算の5～10％必要と言われています。
であれば、土地代も含めた
トータル予算が3500万円であれば、
最大350万円程度は諸費用として
見ておいたほうがいいということになります。
いかがでしたか？
土地の状況などで、
あとから思わぬ出費があるかもしれません。
そのため、
資金計画の段階で
ギリギリの予算を組まないこと、
建物プランと土地が決まった段階で
一度具体的にいくら掛かるのか
計算しておくことが大切です。
資金計画のご相談は、
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