子どもの部屋は狭くても大丈夫?
こんにちは。
BASEHOUSEの小笹です。
先日家づくりを始めた時に、
子どもの部屋の広さでとても迷いました。
昔は6帖が普通でしたが、
今は、子ども部屋を4.5帖にして、
リビングを広くするというのが多くなっているようです。
私の親に聞いてみると、
「6帖ないと可哀そうよ!」
と言っていたのですが、
果たしてそうでしょうか?
子ども部屋4.5帖のメリット
・子どもがリビングにいる時間が長くなり、
コミュニケーションが増える
4.5帖は部屋にベッドを入れるとそれだけで
部屋のスペースの大半を占領する広さです。
狭い部屋だと、子どもが部屋にこもりにくくなります。
自然とリビングで遊んでくれるようになり、
家族が集まる機会が増えるでしょう。
・他の部屋を広くすることができる
子供部屋を小さくした分のスペースを
家事室やフリースペースにしたり、
1つ収納を増やす事ができます。
・片付けをするようになる
部屋が狭いと必然的に物が少なくなるので、
片付けや掃除がしやすくなります。
必要なものはほとんど近くにあるので、
動線も抜群です。
狭い部屋を広く見せるコツ
・家具は背の低い方モノ
背が高い家具を入れなければならない場合、
部屋の奥に持ってくると目の錯覚で奥行きが出て、
部屋が広く見えます。
・壁やカーテン、ラグなど色を統一する
白、淡いベージュやグレー、パステルカラーなどで
統一すると、解放感が生まれます。
さらに、家具を白やナチュラルカラーでまとめると、
広く見せられます。
逆に部屋を狭く感じてしまうクロスは、
大柄やハッキリとした柄です。
・収納用品を工夫する
ベッドや棚の下を活用する
ベッドやテレビ台など、脚を高く細めのものにすると、
下に収納するスペースが増えます。
また収納付きのベッドもおすすめです。
ベッド下などぴったりと納めればすっきりした印象に。
壁やピクチャレールを活用する
壁につけた棚は、ちょっとした本棚になりますし、
フックはハンガーラックになります。
いかがでしたか?
子供部屋が必要な期間は、
小学校高学年~高校卒業くらいまで
というご家庭が多いです。
子どもが独立すれば、
子供部屋は空き部屋になります。
長い目で見ると親が住み続ける期間の方が長くなるため、
使わない部屋が広々とあるのはもったいないですよね。
実際にどのくらいの部屋の広さなのか、実感したい方は、
モデルハウスや完成見学会などの見学をオススメします。
ぜひ、参考にしてみてください。
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