家を建てる前にチェックしておく周辺環境４つのポイント
こんにちは！BASE HOUSE 365の井上です。
賃貸とは違って、簡単に引っ越しができないのが
戸建てです。
せっかく新築の家を建てたとしても、周辺の環境がその後の生活を左右します。
住んだ後で後悔しないためにも、本日はチェックすべき
周辺環境について４つご紹介いたします！
交通の利便性
通勤や通学で公共交通機関を利用される方は特に気になるポイントですよね。
また、車で通勤される方も渋滞はできるだけ避けたいですよね。
政府が公開する統計データによると、福岡県の平均通勤時間は26.5分となっています。なので、職場まで30分以上
かかると便利が良いとはいえないかもしれません。
今はお子さんが小さくても将来通学等で利用する可能性もあるので、チェックしておくことをおすすめします。
交通の利便性でのチェックポイントは、例えば、、、
☑最寄り駅までの所要時間/交通機関
☑始発バス(始発電車)・終バス(最終電車)の時刻
☑ラッシュ時の本数
☑交通費 … 定期代等
☑自動車交通の利便性 … 距離や所要時間等
などが挙げられます。
生活の利便性
生活するうえで、スーパーやコンビニエンスストアは
近くにあるほうが便利ですよね。
家の近くにないと不便だと感じる施設は1番にスーパー、
2番にコンビニエンスストア、3番に病院が挙げられるそうです。
また、お子さんがいる家庭では大型ショッピングセンターがあると便利だという声も多くあります。
その理由としては、「雨の日の子どもとのお出かけに丁度いい」、「家族の用事を一度に済ませることができる」という意見があります。
ですが、それらの施設があればいいというものでも
ありません。例えば、、、
☑買い物の利便性 … 品揃えや値段、駐車台数、営業時間
☑銀行等の金融機関の利便性 … 郵便局の有無、営業時間
☑飲食施設等の利便性 … 味の良し悪し、駐車台数
☑病院等の医療施設の利便性・充実性 … 内科・小児科等の有無
生活するうえで必要最低限の施設が揃っていることも
もちろんですが、充実しているかどうかも大切です。
特に、お仕事されている方は何時まで営業しているかも
確認しておくと良いですよ。
子育てや教育環境
現在、”待機児童”が問題視されています。
厚生労働省の調査では、2019年4月時点での待機児童数は
16,772人で、これでも以前に比べると減ってきてはいる
ようですが、まだまだ受け皿は少ないようです。
子育てにおける環境は大事ですよね。例えば、、、
☑保育環境 … 保育園なのか幼稚園なのか、空き状況、時間外保育の有無
☑周辺の子どもの遊び場 … 公園の有無や距離、安全度、充実性
☑子どもの数 … 同年代の子どもの数
☑小学校・中学校 … 通いやすさ、通学路の安全性、教育環境等
現在、公園の数が減少しているのをご存知でしょうか？
昔よりも規制が増え、遊具の数も減少しているそうです。
多くの人が、公園で遊ぶことは子どもの成長に良いと考えていると同時に、安全面や治安面に対して不安を感じている方も多いようです。公園の有無と同時に遊具の充実性も確認
しておきたいところです。
住環境
住環境とは、住まいの快適さなどに影響を及ぼす
周囲の状況のことをいいます。例えば、、、
☑環境 … 騒音、大気汚染、悪臭等
☑災害履歴 … 津波、洪水、土砂災害、液状化等
☑防犯 … 防犯面から見た安全性、避難場所
☑住民の状況 … 年齢層、教育水準等
☑街並み … 敷地規模、美しさや成熟度
快適な暮らしをするためには、”住環境”が大切になって
きます。
国土交通省の全国調査では、住環境に対する不満率は
「敷地やまわりのバリアフリー化の状況」に対する不満が最多で、「子どもの遊び場、公園など」に対するものや、「まわりの道路の歩行時の安全性」に対する不満も多く
ありました。
快適な暮らしをするために
新築で家を建てて快適な暮らしをするためには、事前に
周辺環境をしっかりチェックしておくことが重要です。
BASE HOUSE 365では、土地をお持ちでない方には、
私たちのほうで皆さんにあった土地をお探しし、ご提案
いたします！
また、土地をお持ちの方にもその土地をしっかり
調査させていただきますのでご安心ください！
BASE HOUSE 365にてお待ちしております！
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