住宅ローンは何年で組むのが良いの?
こんにちは!
BASE HOUSE 365 の岩尾です!
ローンを組むとき、何年で組むべきか悩みますよね。
今回、住宅ローンを組むときのポイントについて
私が勉強した内容を皆さんと共有したいと思います!
1.一般的には…
一般的には、35年で組む方が多いです。
もちろんご自身のご都合に合わせて年数は、
長くしたり、短くしたりできます。
2.短く25年で!
住宅ローンを組む年数を短くすることのメリットとして、
銀行へ支払う利息の額を抑え、総支払額を小さくすることができます。
例えば、借入額:3000万円、金利1%、
住宅ローンを35年で組んだ場合
総支払額は3556万円
一方、住宅ローンを25年で組んだ場合
総支払額は3391万円
その差額はなんと165万円!
大きな額を節約できますよね。
3.人生には様々なイベントが
住宅ローンを短い期間で組むと、大きな額の節約が可能になりますが、
その分、毎月の返済額は増えます。
先ほどの例で計算してみましょう。
35年ローンの場合
毎月8万4千円
25年ローンの場合
毎月11万3千円
その差額は約3万円!
毎月3万円の差って、大きいですよね?
このように、生活費をギリギリまで住宅ローンに充てる前に
気をつけなければならないポイントがあります。
①人生のハプニング(急な出費)
②思い出作り
③教育費 など
人生の中で、事故や大きな病気を患い、
急に治療費が必要になるかもしれません。
また、家族の思い出づくりのために
旅行やレジャーなどにも行きたいですよね。
さらに、お子様がいらっしゃるご家庭の場合は
進学にも費用が必要になってきます。
その他にも、お金が必要な場面はあると思います。
まとめ
いかがでしたか?
25年で住宅ローンを組んだ後、毎月の返済が苦しくなったからと言って、
返済期間を延長するには、金融機関の審査を通過しなければなりません。
また、住宅ローンを組みなおすこともできますが、
条件が厳しく、手間もかかるため、
容易にできることではありません。
だから一般的には35年ローンで組む方が多いんですね。
その上で、繰上げ返済などを利用して、
返済期間を短くする工夫をしていくことが大事になってきます。
BASE HOUSE 365 では、住宅ローンなど
お金に関することもスタッフがわかりやすく、
ご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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