家を建てると受けられる住宅ローン減税

 

こんにちは!BASE HOUSE 365の井上です。

家を建てる際、住宅ローンを組まれる方がほとんどです。

総務省の調査によると、2016年に住宅ローンを有している勤労世帯は39.4%となっています。

年々持ち家率、住宅ローン率はともに上昇しているので、

家を新築して住宅ローンを組む人も年々増加しています。

 

ところで、住宅ローンを借りてマイホームを建てると、

”住宅ローン減税”というものが受けられますが、

皆さんは”住宅ローン減税”ってご存知ですか?

本日はその仕組みについてご紹介します!

 

 

住宅ローン減税とは…?

 

住宅ローン減税とは、ローン残高に応じた金額が所得税と住民税から差し引かれ、還付される制度のことを言います。

その期間は10年間で、毎年末のローン残高の1%が控除

されます。

ローンの残高の上限は4000万円なので、1年で最高40万円減税されます。つまり、10年間で最大400万円減税される

ということです。

しかし、これはあくまで最高金額なのでご注意ください。

住宅ローン減税はローン残高に応じて差し引かれるので、年々その残高は減っていきます。

つまり、それに比例して減税額も年々減っていくことに

なるんです。

また、上限である4000万円の住宅ローンを組んだ時に

最高金額の40万円が減税されるので、4000万円以下では

40万円より金額も下がることになります。

 

 

住宅ローン減税のポイント

 

住宅ローン減税にはいくつかの適用要件があります。

 

☑住宅の引き渡しから6か月以内に居住し、適用を受ける

各年の12月31日まで引き続いて住んでいること

☑この特別控除を受ける年分の合計所得金額が、

3,000万円以下であること

☑取得した住宅の床面積が50㎡以上であり、

床面積の2分の1以上の部分が自身の居住用であること

☑取得した住宅のローンが10年以上であること

☑居住用にした年とその前後の2年ずつを合わせた5年間に、居住用財産を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税の

特例などの適用を受けていないこと

 

以上がその要件になります。

 

 

まとめ

 

ローンと聞くと、誰もが不安を感じるものですよね。

ですが、こういう制度もあるということが伝われば

幸いです!

BASE HOUSE 365では、住宅ローン減税を含めた

資金計画について、しっかりお話させていただきます。

ぜひ、お越しください!お待ちしております!

 

 

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